『鍼灸』とは何でしょう?
鍼灸とは東洋伝統医学の一種で、鍼(はり)治療と灸(きゅう)治療のことです。それぞれ「鍼を打つ」、「灸をすえる」といいます。
鍼治療は、金属製の「鍼」で経絡(けいらく)を刺激することによって自然治癒力を促進させるものです。灸治療は、経穴(ツボ)にもぐさを置いて燃やすことによって熱刺激を加えます。
経絡(けいらく)とは、体の中の気(生命エネルギー)の通り道のことをいいます。経絡上に、経穴(ツボ)が配置されています。
日本では1993年より、はり師・きゅう師も厚生労働大臣によって免許が与えられる国家資格です。
安心安全な鍼灸施術を徹底!
当院では、鍼灸師の国家資格者が施術を行い、使い捨てで密封されたディスポーザブル鍼を 使用するため衛生的かつ安全です。鍼は髪の毛ほどの極めて細いものを使うため、 ほとんど痛みは伴いません。
お子様や過敏な方には小児鍼や接触鍼と呼ばれる、 刺さない鍼を使用します。それぞれの患者さまによって、相性の良い鍼を鍼灸師が選んで施術いたしますのでご安心ください。
また当院の「お灸」火傷の心配が無いように徹底しております。昔で言う「やけど」
鍼灸治療にはどんな効果があるの?
鍼灸療法は肩こり,腰痛、神経痛、関節炎ぐらいにしか効果が無いように思われがちですが、多くのつらい症状や病気に効果があります。血液の流れを良くしたり、免疫力アップ、病気の予防改善、体質改善など様々な効果が期待できます。
こんな方はぜひお試しください。
- 痛みやコリの除去(肩こり、腰痛、関節可動域維持や増大など)
- 神経痛…例えば坐骨神経痛など。
- リウマチ…急性、慢性で各関節が腫れて痛むもの。
- 腰痛…慢性の腰痛、ギックリ腰など。
- 五十肩…肩の関節が痛く腕が挙がらないもの。
- 頚腕(けいわん)症候群…頚から肩、腕にかけて痺れ、痛むもの。
- 頚椎捻挫後遺症…頚の外傷、むちうち症など。
- 血液、リンパの循環改善(ダイエット、疲労回復)
- 自律神経の調整
- 内臓機能の改善(胃腸系など)
- 婦人科系のお悩み(冷え症や生理痛など)
- 1. 神経痛 …… 顔・胸・腰・足など神経にそって痛む。例えば坐骨神経痛など。
- 2. リウマチ …… 急性、慢性で各関節が腫れて痛むもの。
- 3. 五十肩 …… 肩の関節が痛く腕が挙がらないもの。
- 4. 腰痛 …… 慢性の腰痛、ギックリ腰など。
- 5. 頚腕(けいわん)症候群 …… 頚から肩、腕にかけて痺れ、痛むもの。
- 6. 頚椎捻挫後遺症 …… 外傷による首の痛み、頚の外傷、むちうち症など。
上記以外の病名の場合は保険適用にはなりません。
上記6疾患であれば、医療保険が適用され、費用負担はごくわずかですので無理なく続けられます。
医療助成制度や障害者医療も適用となります。
生活保護受給者の方は費用はかかりません。
保険で鍼灸治療を受ける手順について
- 1 当院で保険証をご提示いただき、医師に提出する「同意書」を受け取ってください。
- 2 医師に同意書に記入、押印してもらってください。
- 3 同意書、保険証、印鑑をもって当院へ。治療を受けてください。
患者様の担当医やかかりつけ医の同意のもと、連携して施術を行います。
また当院では同意医師の紹介も行います。
鍼灸出張施術始めました!!
このような方にお勧めいたします。
- 寝たきりの方、介護者なしで外出できない方
- リウマチ・変形性膝関節症などで歩行困難な方
- 腰痛・膝痛・神経痛などで通院困難な方
- 介護をしていて自由に外出ができない方
◎北田辺福島鍼灸整骨院の国家資格を持つスタッフがお伺いします。
◎医療保険ですので、介護保険は一切使用しません。
◎障害1級/2級の方なら公費負担助成で受ける事ができます。
※ご家族の介護疲れや、保険適用外の症状にも最適です。
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