楽トレ

寝ているだけで腹筋9000回の筋収縮運動

楽トレは“複合高周波”と呼ばれる世界特許の特殊な波形を使うことで、楽に簡単にインナーマッスル(腸腰筋)をはじめとする全身の筋肉を鍛えられるEMS機器です。

電流を流すことで筋肉を動かすため、通常なら何時間も運動やトレーニングをしながら徐々に鍛えられていくインナーマッスルを、運動やトレーニングをすることなく、効率的に、短時間でインナーマッスルを鍛えることができます。

従来のEMSのほとんどが低周波を用いており、皮膚表面から約23mmしか通電できません。
複合高周波”はインナーマッスルを徹底的にトレーニングできるほど奥深くまで通電し、最大で約15cmの深さまで届きます。
また、1秒間に5回、30分で約9000回の筋収縮運動を行うことができます。

これにより継続的な症状改善を実感したり、ダイエット効果を感じたり、スポーツのパフォーマンスアップが期待できます。

楽トレで鍛えられるインナーマッスルってなに?

インナーマッスルとは、身体の奥深くにある筋肉のことです。とくに“腸腰筋”のことを言います。

インナーマッスル(腸腰筋)は身体を身体の中から支えてくれる筋肉です。
インナーマッスルが弱っているとアウターマッスル(特に背中の筋肉)に負担をかけてしまうので、腰痛や肩こり、首コリ、猫背等の症状に繋がってしまいます。

 

インナーマッスル(腸腰筋)は、普段の筋トレで鍛えやすいアウターマッスル(表層の筋肉)の働きをサポートしています。

身体の奥深い場所にあるため、見た目では動いていることを確認することは難しいインナーマッスルですが、内臓や関節を安定させたり、身体を動かす時にアウターマッスルと一緒に動くことで、姿勢の保持や身体を動かす時にサポートをするなど、日常生活を送るうえで欠かせない筋肉がインナーマッスルです。

美しく引き締まった身体、何も悩みがない身体を目指す人が鍛えるべき筋肉はインナーマッスルです。
また、インナーマッスルは骨や筋肉、関節、内臓も支えており、猫背や肩コリ、腰痛などの悩みをお持ちの方もインナーマッスルを鍛えることがお勧めです。

しかし、インナーマッスルは、身体の奥深くにある筋肉のため普通の筋トレだけでは、自力で鍛えることが難しいと言われています。
そこで鍛えたい部分に、集中的に身体の奥深くまでアプローチできる楽トレがおすすなのです。

強化しないとどうなるの?

インナーマッスルが低下していくと、良い姿勢が保てなくなり「猫背や腰が曲丸くなる」「足が上がらず転倒しやすくなる」といった身体の変化が現れます。

運動習慣がないと、筋力は年間1%ずつ低下していきますが、それに伴い筋肉や関節は固くなり姿勢も悪くなるため「肩こり、腰痛、頭痛、関節痛、浮腫み、冷え性」になり、ますます筋肉や関節が固

くなるという悪循環に陥ります。

また「ポッコリお腹、反り腰、冷え性」なども、インナーマッスルの衰えが原因と考えられています。

そもそも、なぜ姿勢は悪くなるのか?

・腰を丸くした座り方

・職業に伴う特殊な姿勢

・長時間のパソコンや携帯

・インナーマッスルの筋力低下や機能低下

など、さまざまな原因で姿勢が悪くなり関節や筋肉への負担は増していきます。

昔の日本人は背もたれがない床での生活、山道や階段、土間と居間の敷居をまたぐなど「膝を高く上げた動作」をする環境で、自然と「インナーマッスル(支える筋肉)」を使用した生活をおくっていたと言われています。

しかし、現代人は生活環境の欧米化や、生活習慣の変化にともなって中途半端に背もたれを使用するようになり、インナーマッスル(支える筋肉)を使う機会が減ったため姿勢も悪くなったといわれています。

さらに生活習慣や加齢も重なり、このインナーマッスル(支える筋肉)が萎縮して機能低下をおこしている人が増えています。

また、現代の子供たちは小さいころからスマホにゲームや勉強と、姿勢を悪くする原因が日常生活の中で非常に多くあります。

インナーマッスル(支える筋肉)が大切な理由

悪い姿勢が習慣づいてしまうとインナーマッスル(支える筋肉)が不足しがちになり代謝も悪くなるため「低体温、頭痛、身体が重くて動けない、転倒しても踏ん張れない」など様々な問題が起こってきます。

昔の日本人の平均体温は36.8度ありましたが現代人は高い人でも36.3度で、ほとんどの人が35度台の低体温と言われています。

体温が1度低下すると代謝は12%、免疫力は30%低下すると言われています。

この基礎代謝を上げ体温を作っているのは肝臓や筋肉で、筋肉の中でも特にインナーマッスル(支える筋肉)の割合が多くあります。

代謝や体温低下の原因のひとつはインナーマッスル(支える筋肉)の低下、いわいる姿勢の悪さにあるともいえます。

また、身体は痛みがある側には荷重をかけなくなり動かさなくなるなどの「痛みを回避する姿勢」を無意識にとってしまうため、痛めているところとは反対側の筋肉や関節に負担がかかり続けてしまい、脚長差や他の筋肉や関節が痛み始めたということの原因にもなります。

こういった状態も姿勢を悪くしてインナーマッスル(支える筋肉)を固くさせ筋力低下をおこしてしまう原因になりえます。

日頃から「正しい座り方・歩き方」などを習慣づけることは、このインナーマッスル(支える筋肉)をストレッチしながら常に使い続けることになるため筋力低下は予防できると言えます。

当院では、日常生活での正しい管理をおこなっていただくために「座り方」「歩き方」「立ち方」などを指導しております。

インナーマッスルと姿勢の関係

インナーマッスルとは「腸腰筋(ちょうようきん) 」のことを言います。

腸腰筋は身体の軸である骨組みを支え、上半身と下半身を繋いでいる大切な筋肉です。

この筋肉が弱くなると、背骨が曲がったり猫背になったりや反り腰になったりしてしまいます。

そして悪くなった姿勢は関節への負担を増加させ、肩こり、腰痛、股関節痛など様々なお悩みのもとになるといわれています。

 

腰が痛いといっても原因は股関節であったりその逆であったりと、腰と股関節は相互に関係し合っているために「痛い」といっているとこだけを治療していると本当の痛みの原因を見落としてしまうことがあります。

そのため当院では、筋肉量、姿勢、習慣と検査をおこない全体の治療をおこなうことで根本的に改善することが大切と考えています。

楽トレでできること

ミトコンドリアを活性化させる

ミトコンドリアとは細胞の中にある小器官で、人体のエネルギー生産工場ともいわれています。

人の身体には60兆個の細胞があるといわれていますがその全てに、ミトコンドリアが存在します。

また、筋肉(特に赤筋)に多量に含まれていて、脂肪をエネルギーに変える細胞でもあります。

楽トレをおこなうと、赤筋が増加してミトコンドリアが活性化するので、細胞レベルで効率よくエネルギーがつくられ「疲れにくく回復しやすい身体」になります。

アディポネクチンを分泌する

アディポネクチンとは、脂肪細胞から分泌される善玉ホルモンのことで、血管保護作用や動脈硬化抑制などの効果がある長寿ホルモンともいわれています。

脂肪を燃焼させる作用があり、糖尿病や動脈硬化を防ぐ善玉物質として注目を浴びています。

テレビや雑誌などでは、“やせホルモン”とも呼ばれています。

アディポネクチンの分泌が低下してしまうと、脂質代謝が悪くなるというデメリットも起こります。

これは太りやすくなるというだけでなく、糖尿病や高血圧、脂質異常症、動脈硬化にも起因すると考えられています。

生活習慣病対策のためにも効果が期待できるアディポネクチンが分泌されるためには、肥満を改善して内臓脂肪を減らすことが必要になります。

内臓脂肪を減らすと一言で言っても、自宅でのストレッチやトレーニングでは時間がかかり途中で挫折してしまう方も多く見受けられます。

そんな人にもおすすめなのが、この楽トレです。

楽トレをすること、脂肪の燃焼に必要なインナーマッスルを鍛えることができます。

インナーマッスル(腸腰筋)を効果的に鍛え、基礎代謝を上げながら、内臓脂肪を燃焼し、健康的な身体を手に入れませんか?